行けたら行く。物理的に。

同じような活動可能範囲の人のためのバリアフリー情報をめざす

前書き

旅行が好きなのですが、車椅子のため、

「行きたいところを調べても結局”自分が”物理的に行けるのかどうかわからない」、

という場面が多い。

同じような人も少なからずいると思い、

必要な情報に絞ってまとめていこうと思いはじめました。

 

 

情報収集の現状の課題

以下の理由で、車椅子で行けるのかどうか調べても判断に迷う時がある

  • 一口に車椅子といっても、障害の度合いなどは個人差があるため、車椅子での来訪困難と書いてある場所でも自分は問題なく行けたりする。当然逆もある。
  • バリアフリー情報を調べても古かったりして、実は直近だと改善されていたりする。 

やっていくこと

自分の身体スペックと来訪時期を記載しておくことで、調べた人が自分の筋力やスキル、来訪予定時期と照らし合わせて行けそうか否かを判断できるようにする。

自分の身体スペック 

  • 先天性の両下肢付随。単独歩行不可。腰から上は大きな支障なく稼働。
  • 手動車椅子を利用。折りたたみ可。
  • 自重45kg程度を逆立ちで支えられる程度の腕の筋力。
  • 車椅子の前輪を上げた状態での長距離走行可。
  • 東京都内の鉄道はほぼ全線単独での乗降可。
  • 階段の昇降スキル無し。
  • エスカレーターの利用スキル無し。